◆中国政府認定の中国語検定◆
中国語が母語でない中国語学習者の語学能力を測るため、中国政府が認定している中国語検定試験です。
◆名称の意味◆
<漢語水平考試 Hanyu Shuiping Kaoshi>の略称でHSKと呼ばれています。
◆世界共通基準◆
世界のどの地域でも適切な評価を受けることができるよう、世界共通の基準(CEF)に合致するよう設計されており、
世界全域88カ国で同日に共通の内容で試験が実施されています。
◆国際的な証明◆
中国政府公認であるHSKは、中国語能力の証明として留学・就職・昇級などに活用できる資格です。
筆記試験と口頭試験の2種類に分かれています。
それぞれ独立した試験ですので、どちらか一方だけを受験することができます。
◎筆記試験:1~6級 ※難易度が一番高いのは6級
◎口頭試験:初級・中級・高級
難易度 |
級 |
筆記試験のレベル |
高い ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ 低い |
6級 |
中国語の情報をスムーズに読み聞きができる。 |
5級 |
中国語の新聞・雑誌が読める。 |
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4級 |
中国語で広範囲の話題について会話ができる。 |
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3級 |
生活・学習・仕事などの場面で、中国語を用いて基本的なコミュニケーションをとることが |
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2級 |
中国語を用いて簡単な日常会話ができる。 初級中国語の上位レベルに達している |
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1級 |
中国語の非常に簡単な単語とフレーズを理解し、使用することができる。 |
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難易度 |
級 |
口頭試験レベル |
高い |
高級 |
高度な運用能力をもち、自分の意見を流暢に表現できる。 |
中級 |
中国語で流暢に会話をすることができる。 |
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初級 |
中国語の基本的な日常会話ができる。 |